戦略のリスクマネジメントが変わる

■事業会社・広告主が抱える問題

「企画に思わぬ落とし穴があったが、実行後なので取り返しがつかない」
「これが本当に取り組むべき課題なのか?本当にやるべき事を見落としていないか?」

 リサーチもしてコンサルも入れてコンペも行って実施した施策に思わぬ落とし穴があり、それが実行後に露呈して売上が予測に比べて伸びない、という事態が結構な頻度で発生する。例えば、1回の調査結果に基づいて施策を打ったら、新規層の獲得は進んだが、既存客離れを起こしてしまい、結果売上が落ちた。事後に気付きました、は経営陣の心証も悪く、リスクがあるなら実行前に把握しておきたい。同様に、我々が把握していない市場機会があるなら、それも知っておきたい。
 このような思わぬ落とし穴は、企画時に、1つの視点(新規獲得)に捉われて他の視点(離反防止)が置き去りになってしまう事で起こります。これを防ぐには、事前に複数の視点から、複数の戦略シナリオや企画を作成して相対的に検討することです。C(M|C)proでは、まずクライアントがゴールやミッションとして意識している課題と、クライアントも気づいていない潜在課題を全て洗い出す事から始め、各課題の機会とリスクを期待売上額と機会損失額として推定します。

 このプロセスにより、クライアントが今、本当に達成すべきゴールを提案します。そしてそのゴールを達成可能な複数の企画を自動作成して提案します。これらの企画はC(M|C)proに蓄積されたケーススタディに含まれる様々な成功/失敗パターンを解析して作られる為、各企画の強み・弱みを施策実行前に知ることができます。知ることができるということは、それを防ぐ方策を仕込む事も可能という事です。このように事例を蓄積しておくことで、1つのリサーチ結果やコンペでは見落とす可能性がある落とし穴やリスクをカバーした上で、今行うべき戦略や顧客体験を立案・設計できます。
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